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35ミリフィルムの種類①

35mmフィルムにも種類があり、大きく分けると3つに分かれます。一般的に使用されていて手に入れやすいのが、カラーフィルムである。素人からプロまで幅広く使用されており、消費量ではダントツである。カラーフィルムが一般化したために高価になり、現像・プリントにも時間がかるようになったが、現像液と処理条件の組み合わせで画質をコントロールでき、保存性が高いモノクロフィルム。暗室さえ確保できれば自分でも現像・焼付けができる。セピア調フィルムという見た目はモノクロフィルムにてるが、現像方法がカラーフィルムと同じである。最後にスライドやプロのカメラマンが使用している事がおおいリバーサルフィルム。最大の特徴は現像後のフィルム自体に、被写体の明るさや色が画像として映し出されている。このフィルムを使うと、スライドで画像を投射することができる。

リバーサルフィルムの種類

リバーサルフィルムも2種類に分けられる。ひとつはデーライトタイプで、太陽光やストロボの光で正しい色が再現される。もうひとつは、写真用の電球を使用することで正しい色を再現するタングステンタイプである。この違いを理解しないで使用すると色の違いに驚くことになる。長時間露光や、写真用電球を使用するなどの特殊なケースを除き、リバーサルフィルムを使うならデーライトタイプで問題ない。

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