思い出に残る写真。そんな写真を一枚撮ってみませんか。

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マニュアルとオートについて

マニュアルとオートの違いは、カメラの基本的操作「1.フィルムを巻き上げる」、「2.ピントを合わせる」、「3.シャッタースピードを設定する」、「4.絞りを設定する」、「5.シャッターを切る」の中の1~4を手動で行うか自動で行うかの違いである。オートは、ダイヤル式の撮影モードを切り替えることによって、シーンに適しているである設定をして撮影することができる。しかし、カメラの撮影モードの設定と、自分の見て思い描いたものと仕上がりに差が生じる事があるので、見たままや、思い描いた写真に近づけるには、マニュアル操作を覚えて、自分なりの調整を加えて上げる必要がある。また、マニュアルは初めこそ各部の操作や意味を覚えるまでは大変だが、慣れてしまうと案外楽な操作になる。より実感のある写真を撮るならマニュアルで、スナップなど手軽に取りたいならオートでと使い分けてもいい。

中古カメラの楽しみ方

基本的に古いものより、新しいカメラの方が性能がいいし、機能も豊富になっています。ですが、カメラは人が使って初めて意味を成す道具です。性能がよくても使い切れなければ意味がありません。とくに完全なマニュアルは、生産されていませんので、自然と中古カメラになります。中古ですので当たり外れ、状態の善し悪しはありますが、それも持ち味に変わったりして、おもしろい写真が撮れたりします。

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