思い出に残る写真。そんな写真を一枚撮ってみませんか。

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自動露出とは

今では当たり前になったAE機能(自動露出機能)も必ずしも万能ではない。AE機能が適正露出で撮影ができるケースとして挙げられるのは、「被写体が標準的な濃さの場合」「様々な濃さの被写体が混ざっている場合」である。では、うまく撮れないケースを挙げてみましょう。露出がアンダー(露出不足)になるケースは、「被写体が全体的に白い場合」、「被写体の背景が全体的に白い、画面に光源が入り込んでいる場合」。露出がオーバー(露出過剰)になるケースは、「被写体が全体的に黒い場合」、「被写体の背景が全体的に黒い場合」。カメラまかせの全自動撮影は、シャッタースピードと絞りを自動的に調整するために、自在に操作することが難しい。かと言ってマニュアル撮影では、シャッタースピードと絞りの両方を操作しなければな。そんな時は、「シャッタースピード優先モード」や「絞り優先モード」を活用しよう。

なんでも自動でやってくれるカメラ

今のカメラはすべて、AF(オートフォーカス)カメラである。このカメラの一番の機能はピントを自動的に合わせてくれることだろう。これまでは、手動で難しかったピント合わせが簡単にでき、誰でも素早くピントを合わせることが出来るようになった。それと同時に露出やシャッタースピードも合わせて設定してくれるようになり、様々な写真を手軽に撮影する事ができるよになった。更にフィルムも自動的に巻いてくれるのだ。

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