思い出に残る写真。そんな写真を一枚撮ってみませんか。

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撮影の基本を知る②

このページでは、写真撮影の基本について引き続き説明していきます。前項でピントについて触れましたが、ここではピントに深く関係する“絞り”について解説しています。また、絞りと関連してシャッタースピードについても説明しています。

アオリについて

アオリとは、通常カメラはレンズの光軸とフィルム面の中心で捉えるのが基本ですが、それを意図的に位置関係を崩すこことを総称していいます。アオリ方は、大きく分けて2つあり、ひ...

絞りと羽根

一眼レフの絞りは、5~10数枚程度の黒い羽根を動かすことで人の目と同じように口径が変化するように作られています。絞りは、背景などのボケ具合を左右する大きな要素です。きれいな...

絞りと明るさについて

写真は絞りによって大きく変わるものである。まず明るさが変わると同時に、被写界深度(ピントの合う範囲)も変わってくる。例えば絞り値優先モード等にセットしたカメラで、シャッタース...

絞りとボケについて

夜景や水辺のような背景に点光源がある状態で、開放絞り撮影すると、ほぼ円形の綺麗なボケた点光源の輝く背景になる。これを様々な形で演出することができる。レンズ前に黒い紙...

ピンホールカメラを作ってみよう

自分の持っているカメラをピンホールカメラにしてみましょう。まず、金属板を釘で押し型を付けて、出っ張りをヤスリで擦って平にします。そして最後に針で穴を開けます。金属板は薬瓶のフタ...

シャッターとは

シャッターは、光の当たる時間を調整するフタのようなもの。大昔のカメラでは、レンズの前にフタを付けて、撮影する瞬間に外し、時間を数えて一定時間過ぎたらフタをするものだった。これ...

シャッタースピードと明るさ

シャッタースピードを長くすれば長くするほど、フィルムに露光される時間が長くなる。単純に考えると、光量が増えて明るい写真が撮れるのだ。シャッタースピードの数値の単位は秒でな...

スリットカメラについて

スリットカメラは、カメラ本来のスリット状のシャッターを静止して、その後ろのフィルムを動かす撮影を行うものだ。この方法で撮影され被写体は、動いているものは形をなしているが、静止...

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